11月14日に中学生が特別養護老人ホーム「徳寿園」を訪問学習しました。
人生の大先輩である利用者の方々。意思疎通がうまくできない場面もありましたが,生徒たちは対話を試み,折り紙やぬり絵などで交流を続けました。次第に打ち解け,利用者も生徒も互いに明るい笑顔に。真っ正面から人と交わることの温かみ,大切さを実践とともに学ぶ機会になりました。
交流のあとは尾母校得意の三味線と島唄の披露。太鼓と踊り,手拍子も加わって賑やかになりました。利用者の方々から大変喜ばれたこと,これも生徒の大切な財産になったことでしょう。