7月13日(火)に徳之島保健所の方々をお招きして、中学生対象の「性に関する教室」を実施しました。内容は、二次成長期の体や心の発達、思春期における心の変化、妊婦体験、10代の妊娠と現状、避妊方法、性感染症などについてでした。保健体育の授業で履修済みの内容もありましたが、学校では学べない内容や家庭でも聞きづらい内容などもあり、大変勉強になりました。妊婦体験では約9kgの妊婦さんのおなかの模型を身に着けましたが、体験をした男子生徒たちは全員「重くて歩きにくい」「座ったり立ったりする動作がしづらい」「歩くだけで腰に負担がかるので生活するのが大変そうだから妊婦さんを手伝いたい」と感想を述べていました。最後に「人を大切にすることは自分を大切にすること」の保健師さんからメッセージをいただいて授業を終えました。
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