6月14日(月)に町保健センターの歯科衛生士さんと管理栄養士さんをお招きし、歯の健康教室を行いました。2校時は、中学生を対象に、歯科衛生士さんからは、むし歯、歯肉炎、歯周病は、歯垢が原因であることを学び、歯垢を効果的に取り除くブラッシング方法を教えていただきました。また、管理栄養士さんからは、弥生時代の人々と現代人の噛む回数の違いや食事にかける時間の違いについて教えていただきました。満腹中枢が刺激されるのは、食べ始めてから20分かかるので、1口30回よく噛んで食べるようにしましょう。3校時は、小学生を対象に、歯科衛生士さんからは、歯の王様「6歳臼歯」やむし歯菌であるミュータンス菌について教えていただきました。生えたての歯は、むし歯になりやすい状態にあるので、実際に鏡を見ながら自分の歯に合ったブラッシング方法を学びました。管理栄養士さんからは、おやつや飲み物に含まれる砂糖の量について教えていただきました。食べる時間、おやつや飲み物の組合せに気をつけましょう。
普段より時間を作りやすい夏休みなどを利用して、年に1回は定期健診を受けるようにしましょう!
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