6月14日(月)に徳之島警察署から2名の署員の方々を講師にお招きし、防犯教室を行いました。進入経路は事前に知らせず、子どもに会うために刃物(玩具)を持参し大声を上げながら校舎への侵入を強行する男性に対して、職員が連携して対応する訓練でした。子どもたちは不審者の所在位置を避け、無事に体育館へ避難することができました。
体育館では、声掛け事案の場面を設定して(警察官が不審者役)、子どもたちが不審者に遭遇したときの適切な対処の仕方について、子どもたちが実際に動きながら学びました。
子どもたちの解散後、職員研修として、さすまた等の使い方や不審者を実際に取り押さえる方法についても実演しながら学びました。子どもたちが安心して学べる学校であるために、実際の場面が起きないことを願います。
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